タミヤのバレンタイン、北アフリカ戦線のデカールも選択できましたがサイドスカートを付けたくなかったので履帯が良く見えるソビエト使用を選択して作りました。
塗装はオリーブドラブを塗った後に油彩の赤青黄白でフィルタリングを強めにかけています。
足回りの乾いた泥にはクレオスのウェザリングペーストを使用。
ディテールの密度感があるのでかっこいいです。
バックミラーはハセガワのミラーフィニッシュを張り付け。支柱は真鍮線に交換。
アンテナ線には0.2洋白線を使用
剥がれの表現はヘアースプレー技法で行っています。
成型色がダークイエローなので木部は塗装を剥がしてブラウンでウォッシングしています。
プラの透明感と木の透明感が似ているのでリアルでおすすめです。
ただ実際はツール類もオリーブ色で塗りつぶされてた可能性もあります。
左右フェンダー上のホーンとライト?の逆U字のカバーは薄く削っています。
キットのプラ履帯は穴が空いてませんが今回は良しとしました。
実車は泥が詰まって穴が塞がっている場合もあるのでもっと泥っぽくして誤魔化すのもありかもしれません。