ドラゴンスマートキットのIV号駆逐です。組みやすく、ディテールの再現性もよくていいキットだと思います。この低く構えたスタイルがなかなか好みです。デカールは1945年の東部戦線。
(2020/1月完成)
泥の表現はクレオスのウェザリングペーストでウォッシングした上にピグメントを振りかけてアクリル溶剤で定着。
ハッチのバネはキットのパーツでも再現されていましたが、少しねむいモールドだったので金属線を巻いたものに交換しています。
今回は繊細な取り付けのパーツが多いのでチッピングはいつものヘアースプレー技法ではなく、スポンジチッピングで行いました。うまくやればかなり細かく施すことができるので今後はスポンジのほうを主流にしようかと思っています。
クランプは確かグリフォンかライオンロア製だったかな?
ほかの部分はパッションモデル製のタミヤラング用のエッチングを使っています。
ヤフオクで中古のラングを落札した時におまけで付いていたバーリンデンのレジン製インテリアパーツを盛り込んでいます。古い製品なので再現性はあまりよくないですがハッチから覗いたときのがらんどうの状態を防げるので十分です。かなり平べったい車両なのでハッチオープンで表情をつけれたので満足。
破損を防止するためにもベースはあったほうが安心ですね。