ヘッツァー 中期生産型 1/35 tamiya

タミヤ ヘッツァー
定番のタミヤのヘッツァーです。パーツ数が控えめで作りやすく、プラ製履帯の再現度も良くて気に入っているキットです。各部を薄く削ったり、パッションモデルのエッチングに交換するなど全体をシャープに加工しています。
(2019年3月完成)


タミヤ ヘッツァー
流石にこの複雑な迷彩を自分でデザインナイフで切り抜いてマスキングを作るのは大変そうだったので、MXpressionというメーカーのマスクシートを使いました。ビニール系のマスキングシートだったので境界がシャープで良いと思います。丁寧にはがして元の台紙に戻せば2回くらいは使えそうです。

タミヤ ヘッツァー 1/35
転輪のオイル汚れなどマイケル・リナルディ氏の「TANKART」のグリレをかなり真似しています。

ヘッツァー 光と影
塗装の剥がれはヘアースプレー技法で再現。

光と影 迷彩 hetzer
照準器のガードやMGの防楯、蟹眼鏡のレンズの縁など薄く加工しています。
もしかしたらこの時期のカニ眼鏡はダークイエローのほうが良かったかもしれません。

タミヤ ヘッツァー 1/35
ノティックライトのコードをエナメル線で追加。
転輪の縁や起動輪の歯にシルバーを塗って動いている感じを表現。

タミヤ ヘッツァー 1/35
キットにはエッチングが含まれていないのでパッションモデルのエッチングでグリルやマフラーカバーを製作。
工具を止めるクランプはDMMの3dプリントサービスで出力依頼したものを使っています。

ヘッツァー 1/35 hetzer

ヘッツァー アンブッシュ 迷彩