1/35 WWII ドイツ ジャッキ台 (30x30x10㎝)
プラモデルのパーツでは再現の難しい取っ手金具を詳細に造形しました。
サイズはI号、II号、III号、IV号系で使用されたものです。
ティーガーやパンターのものとはサイズが違います。(そちらもそのうち作る予定です)
6個セットで販売します。
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木目はシンプルなタイプが3つと・・
二つに分かれているもの、三つに分かれているもの、四つに分かれているものを各一つずつ入れています。
当時の写真を参考にして造形しています。
切り出しは、いきなりニッパーで行うとえぐれてしまうことが多いので
まずノコギリで大きく切り出します。
その後ニッパーで整えていったほうがいいと思います。
1 無着色の木材に黒染めのバンドと取っ手
2 ジャーマングレー
3 ダークイエロー
塗装は悩むところですが、当時の写真を見るといろんな状態があるようです。 この辺りツイッターで「ドイツ軍戦車のジャッキ台の色について」でまとめられていて参考にさせてもらいました。
1は成型色を生かして塗装しています。
はみ出しを削り取ることで塗り分けを綺麗にできるので多少やりやすいと思います。
ただそのままだとレジンの透明感が強すぎて違和感があるので軽く塗装したほうがいいようです。
写真では鉄部をラッカーで塗り分けた後に白とブラウンを混ぜた薄いエナメル塗料を塗ってからヤスリで木目調に削って仕上げています。
地面に押し付けるものなので局部的にドロドロになっていたりジャッキの跡がついていたり、
あえて車体色と違う色や迷彩のジャッキを載せてみたりしても面白いかもしれません。