OVMクランプ 3Dプリント (1月10日販売開始)

以前販売していたレジンキャストのOVMクランプに変わり3Dプリント製でリニューアルしました。
開いたタイプや前期型には台座が付いたタイプも一体型で再現しています。
写真は表面の状態が見やすいようにサーフェイサーを吹いています。

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実物は、ぱっと見た感じ積層痕はあまり見えませんが、光の角度やウォッシングで目立つことがあるので、バンドの部分は軽くヤスリがけが必要かもしれません。

前期型はリベットが付いていてヤスリがけしにくいので、積層ピッチを後期型より細かくしています。

クランプの形状は多岐にわたるので、使用頻度の多そうな形状を選んでいます。
開いたタイプは全てのサイズではなく、数の多いサイズに絞って入れています。
前期型のセット↑
後期型のセット↓
以前のレジンキャスト製品と同じく切れ目を入れて挟む方式です。 レジンは精密再現に向くレジンと柔軟性のあるレジンを配合してバランスをとっているので、ある程度の曲げには対応できます。
弾力はありますが、乾燥するともろくなるので、作業時に少し水で湿らすと折れの確率が減ります。
(長時間水につけると、ふやけて膨張するので注意)
雑具箱の留め金具 ループありなしと長さが2種類で計4種類。前期後期どちらのセットにも入っています。
蓋側の金具は車両によって長さが違ったりするので、キットのモールドが良ければ切り取ってしまってもいいでしょう。
サポート材を残して切り離すと、接着時の持ち手になります。